第15回侍クラブ稽古会
☆第15回侍クラブ
2014年1月27日月曜日 夜7:30~9:00
稽古の内容
・最初は、初めてのかたもいらっしゃいましたので、簡単な説明。
その間、他のみんなは自主練習。笑
・今回は身体の中心を考えるということで、
胸に手を当てて自分を省みて、中心を感じてみる
・そんなことをしていたら、嫌な人や嫌なものをどう耐えるか質問された?
なぜか、脱線してこの方法をやってみることに、なってしまった。
・そして最後にかねてより気になっていたことを試してみることに
「踵を返す」という言葉がありますが、
僕たちは、普段、踵を返しているだろうか??
立ち回りで反転するときにも、ちゃんと踵で回っているだろうか?
そんなことを気になって、冷静に判断すると
やはり現代の人は、つま先で方向転換しているようです。
骨盤矯正とか、興味のあるひとなら聞いたことがあるかもしれませんが、
大腿骨の外に出っ張っていることろを大転子と言います。
つま先から動くとこの大転子を使って足が動いてしまう。
だから、頑張って踵でうごくと骨盤がわの骨がうごいてくれるわけです。
そうするとお尻が締まってくる。???
現代人が骨盤矯正とか、必要になってくる原因は、この踵を使わないことも
ひとつ原因かもですね。驚
よい子が真似をするといけないので、言っときますと
踵はイメージとしては、逆回転になります。足を外に向けたいときは
踵は内回転になるのかな??ちょっと、試してみて下さい。
それで、だから、仁義を切る時の型は、こうやってやるんじゃないって?
やってみたら、思いの外、みんなに受けた!笑
本題のはずの身体の中心感覚は、うやむやだったのに、
脱線した話のがうける現象でした。爆
じゃあ、踵を意識して歩いてみようって、少し歩いて、
はい、今日はもうお時間でした。お疲れ様でした。
次回は、しっかり刀を振ります。
みなさんも、気軽に御参加下さい。
よろしくお願いいたします。