武士の間合いで現代を生きる
メトロカルチャーで、侍クラブが講座を受け持った時の補足の説明です。
会場は、和ごころアカデミー赤坂でした。
武士の間合いで現代を生きる
間合いというとどうしても、闘いをイメージしてしまいますが
そういう事よりも、例えば、上司と会うときどのように近寄りどの位置に立つのか
相手にお茶を出すときでも、どのようにどこへおけばよいのかなどなど
生活のなかで、必要とされることは多々あると思います。
合理化主義を進めてきた近代、結果だけを求め。
お茶なら出せば良い。人とはただ会えば良い。とそう考えてしまう傾向にあります。
そんな時、ちょっとしたことでも間合いを大切にすれば
全然ちがった効果や結果を生むかもしれません。
そういった感性を磨く稽古というものは、以外とないものです。
ところが、日本の文化は実はこの感性をとても大切にしているのです。
一見遠回りに思えても、この講座でしっかり基礎を学ぶことで、
感性磨きのヒントを得られると良いですね。
稽古内容について
和ごころアカデミー赤坂。会場への道案内です。
まずは、導入です。正座と礼から始めましょう。
背中を意識して動くことをしてみましょう。
引く文化はどんなことなのでしょう。
コツをつかむとは、どんなことなのでしょう。
柔らかく動くとはどんなことでしょう。
日程・時間
・第1回 10月16日 木曜日 19:00~20:30(受付開始 18:30)ブログ
・第2回 10月30日 木曜日 19:00~20:30(受付開始 18:30)ブログ
・第3回 11月20日 木曜日 19:00~20:30(受付開始 18:30)
・第4回 11月27日 木曜日 19:00~20:30(受付開始 18:30)ブログ
間合い(タイミングをとる)
お互いのタイミングをはかって同時に抜刀してみる稽古です
目を閉じた状態で感覚を探って抜刀しているところです。
これは、少し上級の人達の稽古になります。
コラム