愛・アムール
*愛、アムール Amour フランス 2011年
監督・脚本: Michael Haneke
出演: Jean-Louis Trintignamt
Emmanuelle Riva
Isabekke Huppert
Alexandre Tharaud
第65回カンヌ映画祭パルムドール受賞 アカデミー賞外国映画賞受賞
ミヒャエル・ハネケ監督は、前作白いリボンに続き連続でカンヌ映画祭パルムドール受賞の
快挙ですね。2000年にはピアニストでもパルムドール受賞ですから、すごすぎますね。
このピアニストは、僕の出演した映画と同じプロデューサーだったので、よく覚えています。
この時はイザベル・ユペールさん、でした。このアムールにも出演してます。
ジャンルイトランティニヨンさんは、大御所ですね。離婚してしまった
ナディーヌトランティニヨンさんとはお目にかかってご指導いただいたこともあるので
なぜか、僕は勝手に親近感をもってます。笑
アレクサンドルさんは、本当にピアニストですから、リアリティありありです。
で、肝心の内容ですが、まあなんともこの歳で、見ると複雑な思いがありますね。
いったい、何歳の人が見たら、この映画を感動して見られるのでしょう?
いろいろ考えさせられました。しかし、評価は高いわけですからね。
僕は身につまされてしまって、辛い映画でした。