メトロカルチャー まとめ

2014-12-07

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お陰様で、メトロカルチャーでの講座も終わりました。
このような機会を頂きました。東京メトロさま、日刊工業新聞社さま
そして、企画をしてくださった5seasonsさま。ありがとうございました。
もちろん、講座に参加して頂いた皆様、本当にありがとうございました。

新しい出会いもあり、ともても楽しかったです。

参加者の方から、こんな言葉を頂きました。

「ひとつひとつの動作に意味があり、
 毎回初めての事でとても楽しく参加できました。
 ありがとうございました!!」

こちらこそ、ありがとうございました。嬉しいです。

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これは、日本人がなんばで動いていた様子を映画で確認しています。笑
小津安二郎監督の「小早川家の秋」という映画です。
この映画の中で、中村雁次郎さんがキャッチボールをするのですが
これが、なんともなんばなんです。笑

なんばに関しては、色々とうんちくもネットで調べたら出てきますが、
なんといっても最大の特徴は、動きに無理がないことなのかもしれません。
ですから、瞬発力が活かせるのでしょう。

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侍クラブをやっていて、考えるのが、所作と殺陣の配分なのですが
どうしても、集まってくれた方の好きな方を重点的にやってしまいます。
今回は、所作のが多かったかもしれませんね。

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リクエストにお応えして、一本歯の下駄のお試しもしました。
これで歩くのは、けっこう楽しいんですよ。

日本の文化と西洋の文化は、面白いほど違いがあります。
どちらが良いかとかを問題にするのではなく。
自分が馴染むほうで、楽しめればよいのだと思います。
ただ、ごっちゃにして、結局同じ事でしょ、って安易に片付けることだけは、
避けた方がよいでしょう。混ぜるな危険。笑
しっかりと棲み分けをするためにも、もう一度日本文化をまじめに
考えたほうが、有益じゃないかなって、思います。

これからも、どんどん侍クラブ、頑張って行きます。
ありがとうございました。

侍クラブ

 

 

 

 

 


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