9月, 2016年
第二回歴史の駅研究会
第二回歴史の駅研究会が神保町にあります
ブックカフェ二十世紀にて行われました。
今回、僕はゲストスピーカーとして、
刀を通して日本文化について1時間のレクチャーをしました。
途中眠そうなところもありましたが、メモを取られるところもあり、
これだけのメンバーさん相手に少しでもヒントになれば
それはそれで、すごいことだと思います。
会としては、もう少し具体的な方向性が見えてくれば
もっと活気が出てくるのかなと思います。
まだ、始まったばっかりですから~どうなることやら
また伝ふプロジェクトとして、どう関わっていけるのか
いろいろと考えることがありますね。
道の駅のような有名になればいいのですが
この先、楽しみな会になりそうです。
また、いろんな人との出会いがありそれもまた有意義です。
第46回侍クラブ稽古会
中心線について、やりました。
初歩の段階では、とても有効な感覚の指針になるようです。
身体の中心を捉えるということは、他のいろいろなスポーツなり
体操なり歩き方の基本になると思いますが、
僕たちがやろうとしているのは、あくまでも感覚としての中心で
正しい姿勢とか、そういう外観からみた中心とはまた違うと思います。
そして、一番やってはいけないことが、
中心を肩幅をとってその半分というやりかたの中心の出し方です。
普通、無意識にそういうことをしています。
洋服を着る様になって肩幅という感性ですね。
和服では中心からはかって裄になります。
洋服のように中心線を出しますと、中心から動けずに肩の方向が
自分の向かう方向になります。
詳しくは以前書いた記事を読んでください。
撞木に構えて前に踏み込むのは案外難しいのです。
今回はもう一つ、中心線を加えました。
多分、力を抜いて動く時の要になるような気がします。
身体の中に弓を入れてみるわけです。何だそれ?
こうしてみると弓の形と背骨の反りはけっこう似てますよね。
違うのは、やはり腰ですか?
これが逆の反りになっている
そう、これがポイントかもしれませんね。
いずれにせよ、僕たちは背骨はバラバラで、筋肉でやっと支えている?
と思っていませんか?だから当てにならない
なので、こんな弓みたいなイメージに切り替えると芯がしっかりするかもです。
お試しあれ。
第1回王子狐の穂立て祭り
いつもお世話になっております。王子の白狐衆によります。狐の穂立て祭りです。
今回、第1回目というこれから伝統にしようという壮大な試みであります。
今回は、日程の関係で着物ドリーマーズは参加出来ませんでしたが、
祭りの様子を偵察してきました。
朝9時30分、王子稲荷神社の鳥居の前で、まずはご挨拶して、
拝殿の前で宮司さんにお祓いをしていただきます。
そして境内で少し踊ってから、お囃子に合わせて、いなり坂を練り歩いて王子第二小学校へ
王子第二小学校はその昔、白狐のお社があったそうなのです。
ですから、校庭においても踊りをして、おまつりをしました。
狐の踊りかたは、こちらから
獅子も登場して盛り上げます。子供達から噛んで~とみんなからせがまれていました。
もちろん、泣きながら逃げる子もいますが、笑
最後に稲穂を配って終了。「結狐々路」さんから、美味しいお稲荷さんも頂きました。
朝は、雨で中止にしようか、かなり迷ったそうですが、強行して晴れました。
狐様のいつものいたずらですね。
ありがとうございました。
夏のなごりの朝顔をみつけました~。
大木千枝さんによるがま口財布ワークショップ
9月18日日曜日 リサイクルきもの福服神楽坂店にて
大木千枝さんによります。
がま口財布ワークショップが14時より、開催されます
布地はリサイクルきもの福服さんの選りすぐりのよい生地を使用。
あらかじめ可愛らしい型紙に合わせて裁断されています。
そして、難しいところはすでに縫ってあります。
あとは生地を選んで簡単なところを縫っていきます。
そして、がま口財布の金具を取り付ける
千枝さんが、細かくチェックしてくれていますので、安心して進んでください。
表地と裏地の組み合わせでとってもおしゃれになります。
市販の物と違って、生地が丈夫で柔らかいのでとても使いやすいです。
伝ふプロジェクトといたしましては、
とっても脆弱だった裁縫部門に文化服装学院卒の千枝さんは、
とても頼もしい存在です。
是非、今後も伝ふプロジェクトで一緒にやっていきましょう。よろしくお願いいたします。