半幅帯作りに挑戦
帯と言えば、シルク。
シルクと言えばタイということで、今回
タイのJim Thompson の生地を取り寄せて
帯制作に挑戦という、無謀きわまりない企画を立てました。
生地が来た
上の写真の生地がまさに、タイから届きました。
第一印象は、結構地味かな~。
青いほうの生地の線は生地が厚手になっていて縫製がたいへんそうです。
芯地を買う
図書館で本を借りたりネットで調べると
帯には、どうやら芯地が必要なようだ。
例外として、ファブリック帯という兵児帯のように使う方法もあるようです。
それで、結局よく分からずに色々買ってみました。
左から、アイロン芯、三河芯、クラリボン
これ以上、自分で進めるのは、危険と思いここで和裁のできる人に相談しました。
助言をいただく
和裁の出来る人に無理を言って、相談に乗っていただきました。
聞けば、帯ひとつ作るのにもいろいろと知識がひつですね。あたりまえか
裏と表の布地の厚みや伸縮性の違い、芯地との相性など色々考えないとだめです。
芯地が中でしっくりくるように縫わないとダメだし、たくさんの事を指摘して頂きました。
とりあえず、この色の組み合わせはないだろうと言われた。
それは、うすうす感じてはいたが、やはりそうだよね。
どちらにも合う裏地か?タイにいる人に説明するのも難しいと思ったので、
裏は黒にしょうと思いました。
とりあえず、生地屋さんに見に行こうと思い見てみるも、
裏だけ他の素材というのも変だから、シルクをみたら。げげげー!高い!
うーん、こんなに高いのか、
これなら、送料いれてもタイから輸入しようと、もう一度お願いしてみることに
そして、月日は流れ・・・
和裁の出来る方が、忙しくなって、僕との日程が合わず、
これでは、いつまでたっても、無理と判断して、
作ってもらってしまった。爆
なんか、とっても中途半端なレポートになってしまった。すみません。
しかし、何か、次につながればと考えている次第です。