第45回侍クラブ稽古会

2016-08-13

samurai7

ここのところ刀の持ち方についてあれこれやってきました。手の内ですね
もちろん、僕たちは何の流派についても習っていませんので、
まったくの手探りでの作業なのですが、それは本当に奥が深いですね。
逆にどこかの流派に属してしまうと、検証することが失礼になりますので、
そういうことはしません、だからひょっとしたら楽しくないかもしれませんね?
そうは言っても、結局のところわからないのですが、
奥が深いことが分かれば大成功かなと思っています。
だって、普段はなにも考えずに刀を握って殺陣をしてしまいますからね。

とにかく、力はとても不思議なものなのですが、それを伝はるものにしないといけない。
一方の刀の方は、何も言ってくれないので、力が伝はったのかも分かりません。
こちらで察して持つしかないわけです。何も言わないからといって勝手には持てません。
とりあえずの目安として、自分も自由であるし刀も自由であろう持ち方にするわけですが、
型としては、自由がなくこれしかない持ち方に集約されるべきなのでしょうね。
その結果として、己と刀の自由が確保されるわけです。

ご存じの通り刀は、両手で持つわけです。
世界的に見ても珍しいことですし、両手で持つ武器はとても不利なわけです。

DSCN3038敵との距離が保てませんからね。

DSCN3035でも、両手で持つことに固執したのには、理由があるはずです。
そこを探っていくわけです。楽しいですね。

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DSCN3073みなさんご参加ありがとうございました。

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