ホスピタリティ・接遇ワークショップ

2019-08-10

2019/08/04

集団のレクリエーション支援 介護予防 福祉レクリエーション活動イベント
池袋にあります。帝京平成大学にてライフビジョンネットワークさん主催の
ホスピタリティ・接遇ワークショップに、講師として参加してきました。

このワークショップは、レクリエーション・インストラクター講習の学習科目になっています。この資格を出せる団体は、公共団体以外では、ライフビジョンネットワークさんだけなのですよ。

受講してくださったのは、医学博士さんをはじめ、社会福祉士、保育士、介護福祉士さん、から、書道家さん、敬語の研究している方や、東京未来大学の学生さんなどなど、様々な方々で、僕にとっては、まったくのアウエーで、とても恐縮なのですが、所作の基礎をやらさせて頂きました。

ただ、和室ではありませんので、正座できませんから、おもに上半身の動きですね。今回は、その中でも特に、手の使い方を中心に色々とやってみました。

手は、人と接するときに使われる重要な接点になりますが、いつも通りの手で相手を触りますと、どうしても識別感覚が働きますので、相手にとっては不快な行為になります。このことを避けるために、いろいろな所作が必要になるわけですが、実際に体験して頂きながら、何か感じることがあれば、実践で活かせるのではないかと思います。

所作は、使い方次第では、福祉にとても有用な内容になると思います。そう思ったり感じてくれる人が、広がって、この講座を受けるひとが、どんどん増えるといいな。笑

ただ、所作は科学ではありませんので、学科としては、嫌だと思う人は多いのでしょうね。

 

 

 


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