巻筆を買ってみた

hude

 J’ai acheté un pinceau qui s’appelle Makihude.
 Les  ancien Japonais se sont servi  toujours ce pinceau.
 La façon de fait Makihude est particulier.
 Sa mèche de Makihude est enroulé par du papier japon.
 Donc les reins de Makihude est trés fort.
 Maintenant ce modèle de pinceau est très rare.
 Il y a seulement un magasin au Japon.
 Alors j’ai essayé Makihude tout de suite.rire
 Voilà ma calligraphie.↓

 巻筆ってなんだ?
 江戸時代はみんな、この巻筆を使っていたらしい。
 じゃあ、今普通に売られている筆って?何?
 中国から伝わった水筆という筆らしい。詳しくはこちら、参考文献

 なにが違うかというと、芯が和紙で固めてあって、ほどよい弾力があるらしい
 そして、墨を含みすぎず、穂先が割れることも少ないらしい。
 普段の筆記用具としては、大変優れていたわけです。
 たぶん、明治政府による徹底した、日本文化遺棄政策の一環で
 使われなくなったのでしょう。(憶測ですよ)

 しかし、まだ販売されていることを知り、早速購入してみる。少し高価ではあるが
 それなりに手間がかかっているものだから、仕方がない
 それよりも、日本文化を知るためには使ってみたかったのです。
 お店はこちら、雲平筆

 そして、早速書いてみました。さすが、高価だと思って書くので
 気持ちが良い。爆。言っておきますが、そんな高くないですよ。
 確かに、筆先が綺麗に捌けるような気がします。
 書道を習ったこともないし(学校以外で)、下手なのですが、まあいいかと
 思わせてくれる感じですね。

伝ふ

 それで、伝ふと書いてみました。~~。ちょっとにじみすぎたかな??
 もっと、もっと使い込んでみたいとおもいます。
 しかし、普段せっかちな生活をしているというか、時間の感覚がづれたというか、
 硯で墨をするわけですが、それは静かな時間が流れて佳いなと思う訳ですが
 もう、いい加減いいだろうと思って書くと、全然まだ墨が薄いのです。笑
 もちろん、慣れれば、水の粘りとかで濃さが分かるようになるのでしょうね?
 頑張ろっと。

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