草書体で書いてみる

2014-02-11

紫草書太

 J’ai écrit le mot “紫”(violet)  en cursive .
 J’aime beaucoup ce caractère.
 Autrefois, quand des élèves japonais apprend le shodô (calligraphie),
 on le commence par en cursive.
 Mais après la guerre , l’états-Unis interdit au japonais d’enseigner  
 le shodô en cursive aux élèves. 
 Peut-être des étrangers ne peuvent pas lire des lettres.
 Donc maintenant les japonasi ne saitent presque pas ni lire ni écrire. 
   Je pense que c’est très dommage.
 Parce que c’est un plaisir d’écrire des lettres au pinceau en cursive.

 僕の好きな字「紫」を草書体で書いてみました。
 やはり、筆で字を書くなら、草書体が一番楽しいような気がします。
 楷書体って、どうも学校で書かされています的な感じが漂う。爆
 知ってました?
 戦前までは、学校で習うお習字はまず、草書体から習ったそうです。
 これなら、楽しいし昔の文章が読めるようになって一石二鳥だったんですね。
 でも、きっとこれを読めない外国人がイラッとしたのか、
 戦後、アメリカによって、草書体を学校で教えることが禁止されました。
 そして、現在、だれも読めないし書けないし、一部の書道家が書く
 自己満足的な書体になってしまいました。とても残念なことですね。
 外国でも筆記体を教えなくなっているとか、、、?
 活字文化の変容といえばそうですけど、単に印刷しやすいとかネットに表示しやすい
 という理由で、こうした文化が消えるのは、複雑な気持ちです。

 だって、やはり筆で字を書いてて楽しいのは、僕は草書体のような気がします。

 といっても、だれも筆で字を書く事はなくなりましたよね。
 すみませんでした。

 

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