第1回エクスペリモンテ(実験・体験)
ワークショップという言葉はよく使われますが、そこまで完成された演技ではなく
もっと以前の初歩的な段階での、試行錯誤をしようとうい試みですので。
実験・体験ということでこんな名前にしました。
ちょうど良く一つの単語が二つの意味を持っているんですね。
とういわけで、無事第一回が、終了しました。
実験場の実験という、ほとんど未確認なスタートでしたが
お集まり頂きまして、本当にありがとうございます。
まず、初めの導入は、筆記テストから、爆
いえいえ、簡単なお絵かきから始めました。
久々に、感じる紙の上を走る鉛筆の感覚は、楽しいものですね。
ただこれらの事は、紙の上でのことですから
当然、二次元の話です。
これを四次元にまで進めないといけないのですが、
とりあえず、空間と線での表現でした。
つまり、この線は輪郭を意味しているわけで、
この輪郭という概念を取り除いていくことが、
次へのステップになるのでしょう。
あとは、ちょっと発声の練習をしてみました。
和歌と俳句の違いを感じながら、力を入れない発声ですね。
気が楽になって頂ければ、まあ大丈夫です。
しかし、人に何かを伝えていくということは、本当に奥が深くて
大変です。
自分でも、ぞっとするぐらい未知の領域が広がっているようにも感じます。
たぶん、伝えることをあきらめた時、伝わり始めるのかもしれませんが、
最初っから、あきらめてても、それはそれでだめなので、
これから試行錯誤して、楽しんでいきたいと思ってます。
こんな、試みに参加してくれる方を募集してます。
よろしくお願いいたします。