その後の東京フィアンセ

2015-04-18

映画「東京フィアンセ」はフランスでの公開を順調にスタートさせました。
初日の興行成績は、なんと全仏で第４位にランクインしたようです。
これは、すごいですね。しかもお客さんの満足度No1でした。
　満足が84%で、大満足が42%ですね。すごい。
もちろん、外国の人が日本を描くと必ず賛否両論がでます。分かってないとか、大げさだとか、・・（まあ、大げさに関しては、もともと原作のアメリーノートンさんの作風なのでしょうがないところもあるのですが。笑）そのことは、フランス人の人たちからも同じ様な感想が聞かれます。
　でも、僕は外国の人の視線で捉えた日本が好きです。特に風景は、あまりに新鮮でいつも驚かされます。いつも当たり前の様に見ていた風景が、こんな風に見えているだってね。
上の写真は、秋山郷ですが、地元の新聞には、とうとう映画に初登場！しかも世界に～。どんな景色に映し出されているのか、とても楽しみです。と地元新聞の記事がありました。５年も前にロケハンされたんですよ。
　さてさて、映画は、イタリアに渡りまして、どういう評価をいただけますやら。
そろそろ、日本でのフランス映画祭の作品も決まると思いますが、是非、選考されて欲しいものです。
挿入歌、とってもいいですよ。Big in Japan / Ane Brun