フランスの地方が変わります
2016年から、今ある22の地方が、一部統合されて13になります。
理由はよく分かりませんが、たぶん統合とかは経済的理由なんでしょうね。
一度分けられた地域は、統合しますといっても、気分的には色々あるでしょうね。
僕は、愛知県出身で古い人間だからか、やはり尾張と三河という意識はありましたし、もちろん生まれた時には、すでに愛知県なわけですから、そういった意識は時代を超えて受け継がれていたわけですよね。
この地元意識ってちょっと複雑ですよね。
それで、新しい区分はこちら↓
どんな風に統合されたかわかりやすい画像を見つけました↓
ずいぶんすっきりして、受験生が覚えるのは楽になりましたね。笑
ところで、なぜこの事を取り上げたかといいますと、
実は、僕が親善大使を務めていますクラブMPJ2019が、
ミディピレネー地方とラングドック・ルシヨン地方で統合されますので
名前が変わるようです。そして新しい名前は
Club Toulouse Occitanie Pyrénées Japon 2019
クラブ・トゥールーズ・オクシタニー・ピレネー・ジャポン2019
になります。相変わらず長い名前ですが
よろしくお願いいたします。
略すと top japon 2019 になります。
どうしてラングドックがオクシタニーになるの?ですが、
ラングドックはフランス語でlangue d’oc の略ですので、つまりオック語という意味です。それで、このオック語を話していた地方のことをオクシタニーと言っていましたので、同じ意味になるわけです。音にすると全然違うので、なかなか同義語とはわかりづらいわけです。
そして、活動の中心はやはりトゥールーズになりますので、わかりやすくするために最初につけたようです。
地域的には規模が大きくなりました。これに伴って、クラブとしても大きな事ができると良いですね。ますます、楽しみなところです。