Adaptation

adaptation

adaptation 映画みました。
映画はメッセージ、人類へのメッセージ、
たんなる娯楽じゃなし
きっつい映画とりましたねーと思った。
人生の煮え切らなさがそのままつまってる。
私ノこころにきつかった、
やっぱり作った側が、自分の心のきつい部分を探って、掘り出して、
作ったようだったから。
俳優もいい。メリルストリープ、ニコラスケイジ。
技術はもちろんある、ある技術を越えて、
自分の人生でもって、作品を描いている。
モス芸のwsで掴んだ感覚になにか似ているんだよね。
人間としての自分をほんとに見つける、という感覚、
私に染み付いてるくせ、現代だからあるもの、私という人生だから
あるもの、日本人だからあるもの、平成生まれだからあるもの、
それを発見する、目的をもって、人と関わることで、
どのように人を変える術が人間にはあるのか、
私はその何をつかっていて、何をつかっていないのか、
成功するための本とかに書いてあるがごとく
人と付き合うことが多かったので、
相手を本当にかえたいと思ったとき、論理的に相手を不快にさせない
行動や思考をまず取る、でも、
相手を変えうる一つの内的行動を使いつづけることで、
実人生では起こり得なかった反応を相手から引き出すことができる。
別に、台本はなくても、目的がなくても、なぜか、行動したら、
相手は変わる、、、
こんな複雑な考えや歴史を、人間それぞれ持ってるもん、
出す人や隠す人や見る人がいるけど、、
人間についてもっとしりたいな、奥深いな、
まだまだ全然よくわからん。
毎日毎日、普通のように思えて世界は人は、人生はどんどん、
動いてる、進んでる
ふつうな時間なんて、いままで一時たりともなかったし、
これからもない、、
というふうに感じる、いつなにが起こっても不思議じゃない、
と感じる、
そう感じることが、心地いいと感じる。
表面的な理解だけで、すべてを片づけることが、
気持ち悪いと感じる。
一元的な見方だけしか、表面にはあらわれてこない、
その部分、や言葉だけ、を掬い取ってちゃ、
人生は退屈かもしれない、、
そこにあるのは退屈な無秩序、
芸術にあるのは、興味深い秩序、
人全体の秩序、人間のどの部分にも秩序が存在する
この映画を作っている人間がいま、生きている、
彼らは自分を使っている、
過去の繰り返しや絶対にうまくいくことをやっているわけではない。
もちろんお金を求めてやっているんでも無い。
人類の一部として、彼らは映画を作ったと、いう風に感じる。
細分化されているが故に、人間一人一人が、細胞のように、
役割を分担する社会、
そこには悪玉や善玉、がやはりいるのかしら、
がんに侵された細胞は、侵されたなんて気づかないものね。
善玉には悪玉は悪にみえるけど、悪玉には善玉が悪に見えるという
こともあるし、実際自分が善玉なのか悪玉なのか、それは、
曖昧だし、
進むべき方向にすすんで、
死ぬ時がきたら死んでしまう、
それが細胞、細胞が全体を見渡せることは起こり得ない、
だから、好きな事をみつける、
ルールに従っていきる、
他の細胞のためにいきる、
たまにはさぼる、
自分が小さな神様になれる世界に憧れをいいだき、
情熱をそそぐ、
まだ見ぬものを見たいと思う、
死にたくないと思う、
でも死ぬ、、
じゃあ、昔はどうだったんだ、
気になる、な~
細胞構成はいまと違ったんだろか、
何かが違ったはずだけど、何が違ったか、よくわかんないな、
誰かと一緒に江戸時代とか、なんか、一緒に文献をよんで、
その時代について、語り合う、
なんてことができたら、
興奮するなあ
分かち合うのはひとの最大の喜びの一つだもんな、
まあ、それって分かち合えないって言う哀しみもふくんでるんだろうけど、
結局は映画つくったりするのが一番分かり合える、方法だ、
と、私は思う。
なんて不思議だ。
言葉は一番確実なようで、一番不確実。
単なる一部、
言葉を確実な記号にして、
世の中をスムーズにしましょ、他は忘れときましょ、ってのも
あるなー
いろいろあるなー。
人間は悩んだ時、ただ苦悩するんじゃなく、行動する、
世界や人を、変えようとする、
自分から見える世界の見え方を変えようとする、他人も変えようとする、
本当は私たちはそんなエネルギーに一人一人が満ち溢れている、
だから、自分によって変える事ができたひとを、
こころが触れ合った人とよび、大事にする、
相手によって変えられたときもまたそう。
いやな形だったら、そのように印象に残るし、
それを社会のひずみとよぶこともできるんだろう。
関係性の中に狂人も天才も、存在する、
なぜそのような人間がうまれ、何かしらの行動をするに至ったのか、
ということに興味がある。
天才も狂人も凡人も変人も、
そこは解き明かしてみたい。なー。

just for memo.

2011年8月

 

ひとりごつ七

コラム

 

 


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