5月, 2017年

第53回侍クラブ稽古会

2017-05-19

今回は、カナダ在住のアートディレクターBONさんと、
同じくカナダ在住の女優・ダンサーである鈴木みほさんに
女優のジャン・ウェンさんも参加して頂きました。ありがとうございました。
日本滞在の貴重なお時間なのに、参加してくれて感謝です。
そして鈴木みほさん、が同時通訳してくれて本当に助かりました!!
素晴らしいです。僕の話は、ほんと翻訳が難しかったと思います。
みなさん、感もよく、なかなかよく出来ていたと思います。


腰を使うことは、空をつかむ事なんだって、なんとなく分かってきたような、
私たちは、空間を固定し、実体を浮遊させる(居つかない)ということ?
しかし、こう言ってしまうと、また違うような気もするし、
でも、なんとなく方向性は間違ってないような気はしています。笑

日本語への翻訳で難しいのは、主語が欠落することがあるからです。
単に面倒だから、主語を入れなかったのでは無く、主語が曖昧なのです。
その曖昧さに、確定的な主語を固定すると、ニュアンスが変わってしまう。
つまりこの主語は、共有されていて、いつでも変化することが可能なわけです。
そして、それを実際に生活の中に落とし込むと、
主格が入れ替わるということがあるのかも?、
この場合だと刀と自分が入れ替われれば最高です。
自分の意志は刀が持ち、自分は剣筋に従うだけで良い。
そんなことが出来るのか?
それとも自然現象として、主格は入れ替われるのか?
つまり意志を持つのは、刀であって自分では無いということ。
う~ん、すごい話だ!興味深いです。
これは演技ラボで使えたらとっても楽しそうなので
もう少しまとめておきますね。しかし、肝心の技術が伴わない。笑
たぶん光岡英稔さんは、分かってて出来る人だと思います。
ご参考ください。

こんな話は、読んでても意味不明ですよね。ごめんなさい。
ましな説明が難しいところです。
でも、すごく面白いところでもあります。

皆さん、ご参加ありがとうございました。また、来月~~。

 

 

ひの新撰組まつりを見てきました

2017-05-18

日野市は、新撰組発祥の地として、毎年お祭りをして今年で20回目だそうです。
僕も若い頃、新撰組が大好きで、自分で芝居を書いて主演させて頂いたこともあります。爆
この日は、町中が新撰組の人だらけだったのですが、
想像以上に本当に女性の隊員が多かったです。笑


そして、新撰組といえばとてもわかりやすいこの衣装ですね。だんだら羽織ですね。
色は、浅葱色(あさぎ)。もちろん諸説あるわけですが、
昔のお葬式の色が白と浅葱だったということで、今は白と黒ですが、
この白黒が定着したのは、大正時代ぐらい?昔は白黒は、格式が高く結婚式でも
使われていたようです。白無垢に黒留袖だったりするわけですからね。
つまりは、死に装束を想像させるような衣装で市中を警備していたんですね。
相手を斬ったときに、成仏出来るようにとの配慮なのか、威圧感の為なのか??


ただ、この色だとちょっと濃いイメージですがありますね、どちらかと言えば
水浅葱色になるのでしょうか?↓


みなさんは、どちらのイメージですか?
もともと、浅葱色は、江戸時代に流行したようです。藍染めの一つですが
本格的な藍染めがとても高価な物だったので、もっと手軽にして流通させた染めが
この浅葱色になったようです。ただ、あまりにも流行したので、流行が去ったあとは、
田舎者扱いの象徴にもされた様ですが、、、羽織の裏地に浅葱を使うと田舎侍的な、、
今と変わりませんね。

あとは、羽織紐が象徴的なのですが、これも諸説あって、
こんなのはなかったとも言われています。
皆さんもこの羽織紐は、かなり手こずっている様子です。後ろ姿を見ると分かります。


前から見ても、皆さん胸の前で×になってしまっています。
僕は、どうしていたのかな?と思って古い写真を見てみると、


若くて恥ずかしいですが、羽織紐の処理が違いますよね?
かなり着物の前でゆったりしています。(東京衣装さんにお借りしました)
諸説ありますから、なにが正しいなんてものはありませんですよ。
当時、どうしてこんな羽織紐の仕方をするのですか?と衣装さんに質問したら、
戦闘時は、羽織を脱がずにこの紐に手を通せば襷掛けになるように考えられていると
教わったような記憶があります。実際に試したことはありません。

あと、皆さん二本差しで、素晴らしいですが、羽織の後ろが割れていないのも多く
刀が差しづらいだろうなとも思いました。
それにしても、すごい数の刀が集まった訳ですよね。
素晴らしいですね。

パレードでは、小芝居有り、ちょっとした殺陣があったりととても楽しかったです。
綺麗な女性隊士が多く、思わず参加したくなりました。笑

 

 

青嶂会のお知らせ

2017-05-10

昨年、味方玄(みかたしずか)さんのテアトル・ノウのレクチャーで
能装束の着付けを体験させて頂きました。↑ (山姥)
その味方玄さんが主宰する社中会(青嶂会)さんが、
この度、東京で初めて発表会をします。しかも、無料です。
無料と言っても、素人は一演目で一人だけで、
あとは一流の方が一緒に参加し周囲を固めているのです!
普段、能は見たいけど敷居が高くてと思っていらっしゃるかたには、
とっても良い機会だと思います。是非、お勧めします。

日時: 6月3日土曜日 10:00~
場所: 国立能楽堂
主宰: (能楽観世流)青嶂会(味方玄 みかたしずか)
入場: 無料(出入り自由)

場内での飲食・撮影は禁止です。
出入りは自由ですが、演目中の移動はなるべく緒遠慮ください。
服装は、あまりラフにならないように心掛けてください。

番組:

~仕舞~
・大江山
・敦盛(クセ)
・六浦(キリ)
・三輪
・蝉丸

~舞囃子~
・小督
・井筒

~能~ (11時前予定)
・吉野天人

~舞囃子~
・養老
・杜若

~能~ (12時20分頃)
・清経

~舞囃子~
・高砂
・龍田

~仕舞~
・玉鬘
・田村(クセ)
・松風
・山姥(キリ)

~番外仕舞~
・歌占(キリ)   観世 喜正
・班女(舞アト)  観世銕之丞
・善知鳥     片山九郎右衛門

~能~ (14時30分頃)
・羽衣(和合之舞)

~素謡~
・弱法師

~仕舞~
・玄象
・敦盛(キリ)
・花月(キリ)
・玉之段
・猩々

~舞囃子~
・草子洗小町
・葛城(大和舞)
・須磨源氏

~能~ (17時過ぎ)
・船弁慶

~番外仕舞~
・松虫    味方玄

~附祝言~

終演18時45分頃
時間は、あくまでも目安です。

用語解説

・仕舞
能の中の見せ場をシテ一人が紋付・袴の姿(女性の場合は着流しの場合もある)で、
地謡数名による謡に合わせて舞を演じます
・舞囃子
能の中の主要部分を紋付・袴でシテと地謡と囃子とによって演じます
・素謡
舞や囃子を加えずに、能の一曲分、場合により大半を謡だけで聞かせます。
・能
演者は装束、面(おもて)などを付け、地謡、囃子全てを揃えて能の全曲を演じます。

・シテ
主役のことで一つの能に一役だけ
・ツレ
主にシテの同伴者ですが、重要な役の場合には特別にシテと同格扱いされ
「両シテ」とされることもあります。
・子方
子役のこと。必ずしも子どもの役だけではなく、本来は大人である役を演じたりする
能独特の演出もあります。
・地謡
斉唱を担当する役。情景描写をしたり、登場人物の心情を代弁します
・後見
演能中に舞台後方に座り、不測の事態に備えて舞台進行を見守る役
時にはシテの代役を勤めます

・ワキ方
主役を演じるシテの相手役のことで面(おもて)はつけません
・ワキ
最初に登場し、場所・季節・状況など
全体の雰囲気を作り上げ観客を物語の世界に誘います
・ワキツレ
ワキの同伴者

囃子方
笛方、小鼓方、大鼓方、太鼓方の四つのパートがあり
夫々が自分の楽器を専門に演奏します
演能ではそれぞれ一人ずつ四人構成で、演目によっては太鼓方が入らない場合があります、

狂言方
能とは別に独立した劇としての「狂言」を演じます
多くの能は前半と後半の場面が分かれています。その間を繋ぐのが狂言方の仕事で
間(アイ)狂言と言われます、

第62回赤羽馬鹿祭りに参加!

2017-05-08

赤羽馬鹿祭りに参加するのは今年で三年目になりますが、
最初は、他の団体に混ざって加わり、二年目に正式に団体登録させて頂きました。
そして、今年は、なんと二チームでエントリーさせて頂きました。
総勢27名の方にお集まり頂きました。本当にありがとうございました。
強い日差しの中で、みなさんよく頑張って踊ってくださいました。


一緒に動くということが、体育であり、お祭りの原点だと思います。
それを着物を着て出来たわけですから、嬉しいことです。
だからといって、何が伝わったのかは分かりませんが、
こうやって一石を投じたわけですから、なんらかの波紋が広がって
戻ってきたら良いな~って、(バタフライエフェクトか?!)
そんなことぐらいしかもっともらしいことが言えませんが、
まあ、ほんとうにこんな馬鹿らしいことに参加してくれる人が周りにいてくれて幸せです。
そしてそして、とりあえず、交通費ぐらい出せる団体にならないといけないと、
深く反省もしています。
今後とも暖かい目で、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

打ち上げでは、昨年に引き続き、神輿の一麗会の方達と合流し楽しく
交流させて頂きました。ありがとうございます。
今年は、赤羽小学校の教室を控室に使用させて頂きました。
教室っていつ来ても、なんか懐かしい感じがして良いですね。

第62回赤羽馬鹿祭り

第61回赤羽馬鹿祭り

 

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